RTS

フロストパンク「ウィンターホームの滅亡」の完全攻略

投稿日:4月 14, 2021 更新日:

ウィンターホームを復興させるというシナリオ

ある程度の建物が既に建っていたり、研究も進められていたりで使い勝手がわかりずらいw

クリアだけなら、石炭5000個なので大したことないのだが
全員脱出クリアとなるとかなり難しい。これを目指して頑張ってみた。
全員クリアで、フルドレッドノートのトロフィーを獲得できる。

石炭、鉄、食料がかなり厳しい。
特に鉄がめちゃくちゃ使うので、序盤から鉄を意識して溜め込むようにしておきたい。

序盤がめちゃくちゃ大事で、石炭、食料、医療をしっかりと整える必要がある。
かといってそればかりやってると、最後の方で必要になる鉄が間に合わなくなるし

序盤

序盤の目標が

・瓦礫30個以上の撤去
・不満25%以下
・希望50%以上にする

期限が13日で時間制限もあり、希望が上がりずらいので難しい。
なるべく希望を減らさず、上げる選択肢を選ぶようにしよう。

労働者や子供を使って瓦礫を撤去しまくる。

木の瓦礫、鉄の瓦礫とあるので、半々ずつ割り当てておく。
炭鉱近く、製鉄所近くの瓦礫撤去を必ずセットしておく。
ハンター小屋、調理場、救護所がいくつか設置されているので、人を割り当てておく。

研究は「加速収集」→「スカウト増員」→「救護所」→「蒸気製鉄所」→「飛行ハンター」
→「飛行ハンターの装具」→「新型製鉄所」→「蒸気炭鉱」がよろしいと思う。

適応は、「荒治療」→「スープ」→「過密状態」→「介護施設」→「緊急シフト」→「延長シフト」

始めにスープをやりたいところだが、不満や希望が低すぎて無理いわれるので
荒治療からとなる。

序盤の緊急シフトはなるべく使わないようにしたい。
緊急シフトで無理して死亡が多く、貴重なエンジニアが死亡してしまうのは、このステージでは痛すぎる。
ワークショップや炭鉱、製鉄所に「延長シフト」で対応していこう。

石炭

このステージの石炭は、炭素窯が活躍する。
木材が、あまり出番がなく余っていくので是非活用しよう。
といっても序盤は建築や研究に木材も使う。
炭鉱は3つ建てられるが、蒸気炭鉱1個、普通の炭鉱1個で問題ない。
序盤から前哨基地で石炭800運んできてくれるので、石炭関連は特に困らないはずだ。

石炭の最終的目標

前哨基地を鉄にかえたとしても
蒸気炭鉱2個、炭素窯1個、石油採掘所2個で最後まで回せる。
炭素窯に頼ることになるので、木材の供給にも注意したい。

製鉄所は2個建てられるのだが、瓦礫を撤去したら、なるはやで建てる。
また、アップグレード完了できるようになったら、その夜にアップグレードさせておく。
新型製鉄所まで建てられるようになったら、延長シフトを入れる。

序盤から食料、医療関係がひっ迫するので
診療所をなるはやで建てておきたい。
蒸気ハブからはみ出しているテントを解体し、宿泊小屋を建てる。
夜にテントを宿泊小屋へアップグレードさせる。

これで不満は徐々に減っていく。

食糧

食糧不足が慢性的に起こってくる。
序盤の食料施設が整っていない場合は、かなりきついのでスカウトに頼る。
ドレッドノートや淡水泉を回って食料を手に入れたら、街へ戻る。

ハンター小屋が元から4個建っているが、追加で2個建てておこう。

食糧不足に悩まされていると「調理場のヘルパー」というのがでてくる。
木材100消費する代わりに、調理場の効率を40%上げることができる。
効率は、ずっと続くので是非ともやっておきたい。
木材100は残しておくようにしよう。

食糧の最終的目標

飛行ハンター→飛行ハンターの装具を研究しておき
ハンター基地8個、温室2個、調理場2個でまわすと
1日で1000近くの食料が手に入る。
また、適応で「スープ」→「密造酒」をやることにより
スープでも不満が減少するようになるのでオススメ。

探索

探索は、ウィンターホームの近くを回って蒸気核を手に入れたら、一旦戻るを繰り返す。
「炭鉱」は石炭800、「淡水泉」は生食100個を供給できる前哨基地を建てられるようになるのだが
前哨基地が1基しか建てられないので、序盤は「炭鉱」の方にした。

次に、西の方にある、鉄橋にオートマトンがいるのでそこを目指そう。
鉄橋のオートマトンを送らずにそのままにしておくと
後日、鉄を供給できる前哨基地を建てることができるようになる鉄鋼脈が出現する。

完全クリアを目指すには欠かせないポイントである。
石炭が安定してきたら、前哨基地は鉄資源に変更しておきたい。
鉄鋼脈が現れたら、前哨基地をいったん解体して、建て直し
鉄鋼脈へ前哨基地を作ろう。

気象観測台のエンジニアは「送る」を選択。
ここのエンジニアを獲得してしまうと、気象予報が分からなくなるが
しばらくは、-30度~-50度近辺なので、ジェネレーターレベル1~2で事足りる。

一番東の方にある「放置されたトレーラー」では
荷物を持っている状態で、危険を冒すと落っこちて死亡してしまう。
荷物無しのスカウト隊員を同時に連れてきて、拾うようにしよう。

希望と不満

残り5日辺りから希望と不満ゲージを意識していこう。
ジェネレーターの近くに始めからあるパブは序盤クリアまでは残しておいた方が良い。
テントから住居に変えることにより、大幅に不満を減らすことができるので
宿泊小屋のままで不満が減らないようだったら、住居に変えていこう。

目的「祈りの館」→「祭壇」→「夜の礼拝」→「礼拝堂」
説教はクールタイムが終わったらやる感じ。
夜の礼拝は食料20使うが、希望を大幅に上げることができる。
残り3時間位で礼拝堂を建ててようやく序盤をクリアすることができた。
結構ギリギリ

やらない方がいいこと

住居を温めましょうというタスク。
蒸気ハブをつけたり、テントをアップグレードさせればよいのだが
既に建てられているテントが多く、これらを残したままにすると気温の変化で失敗する。
序盤にこれらをアップグレードさせてると、製鉄所などの資源に回せなくなってしまう。
必要住居数を温めたらよいだけでなく、2日程、維持させなければならず
クリア項目に不満と希望もあり
失敗すると大幅に不満が上昇、希望が減少してしまう。
リスクの方が大きすぎるので、「対処しません」としておいたほうがよいだろう。
また、序盤では石炭消費にかなり気を使う事になるので
気温の変化が激しいこのステージではかなり厳しい。

【中盤】ジェネレーターの故障発生

ジェネレーターが壊れてんじゃね?ってことで
修理工場を建てることになる。

修理工場を研究
 ↓
修理工場を建てる
 ↓
エンジニアが調べる

と言う流れなのだが、ここでもギリギリまで引っ張って
鉄や食料などの物資を貯めておきたい。

【終盤】避難所へ送る

結局、ジェネレータは治らないので、別の街へ移動しようってことになる。

嘘をつくかどうかは「嘘をつく」の選択にした。

前哨基地の隣に、避難所を設置する。

1,エンジニア25人
 ↓
2,鉄300、食糧250、蒸気核1
 ↓
3,石炭5000
(残りの人々、食料配給5000、鉄と蒸気核のセット5)

始めは、25人のエンジニアを送る。
少しずつ回数を分けて送ることもできるが、一気に送ってしまった方が良い。

2回目は、鉄300以上、食料250以上、核1個以上
送れば進めるのだが、ここから一気に大量に送ってもカウントされるので
送れるだけ送っておこう。

石炭、食料配給から先に済ませてしまった方が良い。
蒸気核も送らねばならないので、蒸気核を使っている施設を解体していかねばならない。
診療所が2個ある場合は、どっちかを解体。
温室やウォールドリルを解体して蒸気核を手に入れる。

私の場合、石炭を2000、食料を600~700位ずつ送るようにした。

人は1回で50人までしか送れないので、忘れないようにしたい。

ジェネレーターのLVは2で充分。
LV3だと石炭の生産が間に合わなくなる。
-60度まで落ちるが、蒸気ハブと改良型暖房があれば、LV2でも充分稼働できる。

残り2日、5日、8日でジェネレーターの故障が起きる。
故障が起きると、その間、ジェネレーターの稼働が止まってしまう。
エンジニアを総動員して、修理の配置につかせるようにしよう。
故障中に緊急修理は2回使う事になるが、木材200個、鉄50個必要になる。
特に木材に注意しておこう。

研究関連

研究関連も修理工場優先で。

緊急修理→修理工場効率Ⅰ→最適化シフト→効率Ⅱ→緊急修理Ⅱ→効率Ⅲ

鉄が間に合わない?

やはり一番のネックは鉄を送れるかどうかだろう。
最終デッキまで送るとなると、9000個の鉄を送らなければならない。

製鉄所が2個あるのだが
基本延長シフトにしつつ、交互に緊急シフトを入れていくようにする。

不満が溜まっていくので夜の行進や典礼などを使い、不満を減らして対処する。

また人がいなくなった住居を、逐一解体して資源を取っていくようにしたい。
これにより、石炭消費の負担も減るからだ。
特に、蒸気ハブを減らしていくようにしよう。

全員脱出の1日前の様子。
あれだけゴミゴミしていたのも、ガランとしてしまったw

期限が来ても、爆発まであと2日猶予をくれるのでそこまで焦らなくても良い。

ドレッドノートの画面を開き、「開始」を押すとクリアとなる。

残りの物資を移動中の状態でもカウントされるのでご安心を。
最後に人、物資を送ってから「開始」を押す。

ネタバレ

全員脱出できなかった場合は「生存者」となる。
出発命令が下った時、我々は共に集まりました。
半数がそこにはおらず、我々はウィンターホームで最後の時を待つ人々に思いをはせました。
幸運であると同時に、呪われているように感じました。
我々の心は、あまりにたくさんの人々の命と引き換えに生き残るという罪の悪魔で
とても重くなりましたが、我々の社会より残されたものを集め
故障を後に残しながらドレッドノートに向かって真っ白い空間へと出ていきました。
振り返ることはしませんでした。
ウィンターホームの運命を知っていたのです。

石炭のみのノーマルエンドだと生存者となる。

出発命令が下った時、我々は共に集まりました。
ウィンターホームのほぼ全ての人々がそこにはいました。
我々は、そこにいない人々のことを悲しみと感謝をもって想いました。
非常に多くが救われたことで、あとに残されたごく少数の命を置いてくることが
よりはるかにつらく感じられました。
我々の心は、あまりにたくさんの人々の命と引き換えに生き残るという
罪の意識でとても重くなりましたが、我々の社会より残されたものを集め
故郷を後にしながらドレッドノートに乗って真っ白い空間へと出ていきました。
振り返ることはしませんでした。
すでに、ウィンターホームの運命を知っていたのです。

フルドレッドノートだとこうなる。

これがなんか、後味悪いのだけど良しとしますw

フロストパンクは、難しいけどやりがいのあるRTSゲームだったね。

-RTS
-


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)